2014年12月22日月曜日

京都生命倫理研究会 2014年12月27日(土)・28日(日)


次回の京都生命倫理研究会は下記の要領で開催予定です。
スケジュールが決まりましたので、ご連絡申し上げます。

なお、今回は、文部科学省科学研究費 基盤研究(B)(一般)
「世界における患者の権利に関する原理・法・文献の批判的研究とわが国における指針作成」
(研究代表者:小出泰士先生)と共催で実施します。


日時: 2014年12月27日(土)・28日(日)
場所:京大文学部第一講義室
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/

12月27日(土)

13:00-13:50鍾宜錚(立命館大学)「終末期医療における場所の倫理性について(仮)」
14:00-14:50田中美穂(日本医師会総合政策研究機構)児玉聡(京都大学)「日本の「尊厳死法案」およびその議論の問題点」
15:00-15:50小林真紀(愛知大学) 「患者の未承認薬へのアクセスとヨーロッパ人権条約8条― Hristozovおよびその他対ブルガリア事件をもとに―」
16:00-17:50盛永 審一郎(富山大学) 秋葉 悦子(富山大学) 「ES、iPSから作成した精子卵子を用いての受精卵作成の是非」

18:30-懇親会

12月28日(日)

13:00-13:50 浅野幸治(豊田工業大学)「カーラザースの契約主義的、動物権否定論」
14:00-14:50安井絢子(京都大学)「ケアの倫理は看護倫理として適切か―ケアの倫理の教育可能性を中心に-」
15:00-16:50中澤栄輔(東京大学)・山本圭一郎(東京大学)・立花幸司(熊本大学)「BMIの倫理再考」

以上です。

2014年9月12日金曜日

9月20日(土)の研究会

京都生命倫理研究会のみなさま

9/20 の京都生命倫理研究会の内容が確定しましたので、おしらせいたします。

日時 9月20日 土曜日 13:00-17:30 (予定)
場所 滋賀大学大津サテライトプラザ会議室
(大津市末広町1-1 : JR大津駅前 日本生命大津ビル4階)http://www.shiga-u.ac.jp/information/info_campus-access/info_campus-access_route/#ootsu-sata
以前に同名の施設で研究会を行いましたが、
その時とは施設の場所自体が移転になっていることに
ご注意ください。
大津駅前の交差点を渡った向かい側になる日本生命の
ビルの四階にあります。通常のビジネスビルですが
気にせずに建物に入っていただいてすぐのエレベーター
で四階まで上ってください。

開始時間は 13:00 になりました。
大体の時間進行と発表順は以下のように予定しています。

13:00 - 井保和也 氏 「人格と人工物ーーマーキスの中絶反対論およびオルソンの動物説に対する一つの応答 (仮)」
14:00 - 佐々木拓 氏 「自由意志はなぜ重要か:依存症患者とその責任」
15:20 - 山口尚 氏 「人間的自由の本質——土塊・ひと・神」
16:40 - 安彦一恵 著「「道徳的である」とはどういうことか―要説・倫理学原論」合評会
        杉本俊介 氏
        江口 聡 氏
17:40 終了


よろしく御参集ください。

神崎宣次

2014年7月7日月曜日

次回生命倫理研究会 9/20 (土)、発表公募

滋賀大学の神崎です。

次回の京都生命倫理研究会は以下の要領で開催されます。

日時 9月20日 土曜日 13:00-17:30 (予定)
場所 滋賀大学大津サテライトプラザ会議室
(大津市末広町1-1 : JR大津駅前 日本生命大津ビル4階)
http://www.shiga-u.ac.jp/information/info_campus-access/info_campus-access_route/#ootsu-sata

以前に同名の施設で研究会を行いましたが、
その時とは施設の場所自体が移転になっていることに
ご注意ください。

大津駅前の交差点を渡った向かい側になる日本生命の
ビルの四階にあります。通常のビジネスビルですが
気にせずに建物に入っていただいてすぐのエレベーター
で四階まで上ってください。

この研究会で発表していただける方を募集します。発表を
希望される方は発表予定タイトルを私までおしらせください。
なお会場の閉鎖時間が割と厳格ですので、先着順で時間枠が
埋まった時点で締め切らせていただきます。

また企画として安彦一恵『「道徳的である」とはどういうことか
―要説・倫理学原論』世界思想社現代思想叢書. の合評会を
行う予定です。こちらの評者も募集しています。20分から
25分程度のコメントをしていただける方は私までご連絡ください。
なお、こちらも先着順としますが、応募者がいない場合でも
7月末でいったん募集を打ち切らせていただきます。

応募をお待ちしております。

神崎宣次 (kanzaki [at] edu.shiga-u.ac.jp )

2014年5月16日金曜日

京都生命倫理研究会6月例会(6/14)のお知らせ

次回のスケジュールが確定致しましたので、以下にその詳細をご案内申し上げます。どうぞご参加下さい。

なお、初の試みとして、本学朱雀キャンパス(JR/京都市営地下鉄二条駅下車2~3分)で実施致します。当キャンパスには駐輪・駐車場等ございませんので、公共交通機関をご利用下さい。

以上、よろしくお願い申し上げます。
林芳紀


日時:2014年6月14日(土)11:00〜17:30
会場:立命館大学朱雀キャンパス3階304教室
(衣笠キャンパス/びわこ・くさつキャンパスではありませんのでご注意下さい)
※朱雀キャンパスへのアクセスマップ
http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_suzaku_j.html

11:00-12:00
浅野幸治氏(豊田工業大学)
「反動物実験論」

13:00-14:00
由井秀樹氏(立命館大学)
「日本における不妊医療研究の系譜:1930年代から1980年代まで」

14:10-15:10
江口聡氏(京都女子大学)
「パーソン論はその後どうなったの?:Olson、McMahan、DeGrazia」(仮題)

15:20-16:20
井上彰氏(立命館大学)
「功利主義と優先主義――ロールズの古典的功利主義批判からの出発」

16:30-17:30
中村治氏(大阪府立大学)
「地域社会と精神医療」(仮題)

2014年4月14日月曜日

次回は 6/14

京都生命倫理研究会 関係各位

立命館大学の林芳紀( hayashiyoshinori(at)gmail.com )と申します。
京都生命倫理研究会の次回例会について、ご案内申し上げます。

次回は6月14日(土)、立命館大学朱雀キャンパスにて開催致します(詳細下記参照)。
とりわけ遠方からお越しの方にとっては交通至便となりましたので、どうぞご参加下さい。

日時:6月14日(土)、時間未定
会場:立命館大学朱雀キャンパス3階304教室(衣笠や草津ではありません)

※朱雀キャンパスへの交通アクセス

合わせて、当日の発表者を募集しておりますので、発表希望の方は世話人までご連絡下さい。
なお、発表を希望される方は1ヶ月前、その他企画をご提案いただける方はなるべく早急にご連絡いただけましたら幸いです。

以上、よろしくお願い申し上げます。

2014年3月8日土曜日

京都生命倫理研究会3月例会

次回の京都生命倫理研究会は、3/8 (土) に以下の内容で行う予定です。
よろしく御参集ください。

3/8 (土) 13:00-18:00 京都大学文学部 第一講義室(前回と同じ部屋です)

宇宙倫理学特集
石崎恵子 (JAXA)「JAXAにおける人文・
社会科学分野との連携と倫理」
鈴木晃志郎 (富山大学)「ユビキタス・マッピング時代のプライバシー問題」
稲葉振一郎(明治学院大学)「宇宙植民の倫理学ないしミドルレンジの宇宙倫理学 ポストヒューマン倫理との関連を意識して」
八代嘉美(京都大学)『「老人と宇宙」への道 -細胞リプログラミング時代の「再生」について-』
神崎宣次 (滋賀大学)「マーズワン計画のFAQにおける倫理的考慮の検討」

なお今回は、京都大学大学院文学研究科 応用哲学・倫理学教育研究センター、および
平成25年度 科研費 基盤研究(B)課題番号 25284004
「「組織の社会的責任」に関する哲学・倫理学的研究」(代表者: 水谷雅彦 京都大学)
との共催となります。